イラストレーターまえかわひろし の絵具箱

少しピントのズレた目で、日常をスケッチして行きたいと思います。

「六甲ミーツ・アート2017」に行ってきました。


ブタ


今年も「六甲ミーツ・アート2017」に行ってきました。

今年は、六甲山ホテルから離れた六甲山牧場も会場に加わり、
会場エリアが格段に広がっていました。

そのため、スピードアップで作品を見て回ろうと思っていたのですが、
六甲山ホテルと六甲山牧場のバスの便が少なく、非常に手間取りました。

でも、バスの待ち時間、ひつじと触れあえました。

これから行かれる方はくれぐれもバスの時間は要確認です。

それと、この前の台風22号の影響で壊れてしまった作品が数点ありました。

六甲カンツリーハウスの中庭の池に設置されていた井口雄介さんの作品
「六甲富士」は池の上に悲しく角材が積み重なるだけの状態になっていました。

六甲富士

きれいに水面に映っている作品を後からネットで知ったので、
余計に見たかったなと残念でした。


大きい作品というのはそれだけで意味があるなぁと思わせたのは、
六甲オルゴールミュージアムの庭に展示されていた、奥田章人さんの作品です。
直径3~4mの球状の透明なビニールが4点、木々の中に置かれています。
これだけのことなんですが、周りの木々と相まって、何故か心を踊らされました。

球体01

球体の中にも入れるとのことでしたが、まだ満タンに膨れていなくて
入ることはできませんでした。これもまた残念。

同じ場所に展示されていた「ドラえもん」のフィギュアが何百体も重なり合い、
恐竜の姿を形作っている藤浩志さんの作品も印象に残ります。

どんな欲望でも叶えてくれる「ドラえもん」本当は恐竜なのかもしれませんね。

恐竜01



六甲高山植物園の映像館で見た
榊原澄人さんの作品には、心を動かされました。
画家のブリューゲルがアニメを作ったらこのような作品になるのかなと
思いました。


全作品36点をスタンプを押しながら見て回っていると、
どっかのスランプラリーに参加している様な気分になってきます。

全スタンプ押しても、何のプレゼントもでないのですが。

坂道を登ったり下ったりの疲労感を感じた一日でしたが、
今年も何とか全作品を見終えたと言う高揚感でいっぱいになりました。




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  1. 2017/10/31(火) 11:21:20|
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イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を見に、
西宮市にある大谷記念美術館に行ってきました。

平日だったせいか比較的館内は空いていました。


チラシ01


毎年、「今」描かれている作品を見たくて、
今年も見に行きました。

哲学的な物から、ユーモラスな、可愛さを求めた作品など、
色々な作品を一堂に見られるのはとても楽しいです。


ジャグジング

日本人が毎年、何人か入選しているそんな中、
アメリカの作家の作品をほとんど見る事ができませんでした。
巨大な人口(3億人)を誇る国で、
今年も一人だけでした。

アメリカのイラストの市場が大きいので、
この展覧会にわざわざ出展し、売り込みする必要がないのか、
またはこの原画展は、アメリカでは知れ渡っていないのか?
チョット不思議です。



特別展示のファン・パロミン(メキシコ)の
受賞記念絵本「はじまりの前に」の原画17点は
見応えがありましたよ。


  1. 2017/09/07(木) 14:43:27|
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ベトナムのTシャツいただきました。


先日、知り合いからベトナム
土産のTシャツをいただきました。


Tシャツ01

Tシャツ04

Tシャツ02

Tシャツ05


Tシャツ03

胸に描かれているイラスト、
どれも、ヨーロッパのイラストポイですよね。








  1. 2017/09/01(金) 15:25:06|
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テオ・ヤンセン展を見に行きました。



三重県立美術館で開催されている、
テオ・ヤンセン展を見に行きました。

テオ・ヤンセン01

作品は風の力で動くモニュメントて感じです。
ムカデの様な何本もの足がザワザワと
動く姿を動画で見ると、まさしく新しい生き物をイメージさせます


テオ・ヤンセン02

まさにオランダの作者テオ・ヤンセンはこの作品を生物と見し、
そして年々バージョンアップしてきています。

テオ・ヤンセン03


作品は、ボルト、ナットは使わず、プラスチックの細い管をゴムと
結束バンドで曲げたり繋いだりして、複雑に組み合わせて
創られています。


テオ・ヤンセン04



オーストラリアから作品操作の専門家が来られ、
造形物を動かしてくれました。
コンプレッサーで作られて圧縮空気が作品に何本も
取り付けられているペットボトルに送られ、
張り巡らされた細いチューブをつたって
何本もの足がうごきだします。

ザワザワと脚が動いた時には、
見ている人からざわめきが起こっていました。
なかなかの迫力です。

strandbeest.jpg


実際に、押したり引いたりして、作品を動かす
体験もできました。

体験しながら、ふと、
足の不自由な人の介助に利用できるのでは
ないのかと思いました。






  1. 2017/08/14(月) 15:20:26|
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「木×仏像」展(大阪市立美術館)に行ってきました。


形01


仏像の顔の真ん中が裂け、裂け目から顔が現れています。
「なんだ、これ!!」
チラシに載っていたこの仏像の写真が気になり
「木×仏像」展(大阪市立美術館)に行ってきました。

仏像

美術館の展示室は薄暗く、スポットライトで仏が浮き立っていました。

このような雰囲気の中、
仏像をギリシャ、ローマ時代の彫刻のように見ることが出来ず、
仏像の前では両手を合わしている自分がいました。


気になった仏様、
「顔の中から顔が出ている仏像」は宝誌和尚(ほうしわじょう)立像で
平安時代中期頃の仏様です。

この時代にこんな発想をする人物がいたとは!

僧侶の顔のなかから十一面観音が現れている姿らしいのですが、
そのユニークさに驚きました。

この表現は今の時代にも通用すると思います。


約60体の神々しい仏像を見たのですが、それだけで寿命が5年伸びた気がしました。




  1. 2017/05/22(月) 20:32:32|
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