
親切にしてもらました。
雨の日に傘をさして、バス停前で時刻表を書き写してました。
今の若い人ならケータイで写真撮るんでしょうが、
私は画面の数字が小さくて見えないからダメです。
傘を肩ではさみながら書いていると、
肩をトントンとされました。
「時刻表あげよか?」と
バス待ちの列にいた初老の男性がポーチから
さっと厚紙に印刷された時刻表を出して、
系統別に三冊もくださいました。
ついでに初めて降りるバス停までの所要時間をたずねると、
すぐに答えてくださいました。
ていねいにお礼を言ってバス停を後に。
雨の中足元が軽くなった気分でした。
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- 2011/05/31(火) 17:53:06|
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谷町四丁目にある大阪府立現代美術センターで行われている、
大阪府20世紀美術コレクション「木版画に親しむ《展》」を覗いてみました。
現代美術センターは何時来てもすいていて無料で観賞できるので楽しみな所です。

今回は木口木版の実物を見ることができてよかったです。
木を輪切りにした堅い板を使い、銅板用の工具で彫っていくようです。
日和崎尊夫さんの作品を見たのですが、細い線がまるで有機物のように
動き回り何とも不思議な空間を創りだしています。
プレス機で刷っているのでしょう、作品が「ポコッと」浮き出ているような、
立体感を感じました。
よく見かける柔らかい感じではなく、硬質で指ではじくと音が聞こえそうです。
他にもいろいろなテクニックの木版画の作品が見られウキウキしました。
- 2011/05/30(月) 19:55:00|
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休日の夕方玄関チャイムが鳴りました。
明後日近くで工事があり車を停めるので
ご迷惑をかけるかもしれません。との挨拶。
それだけかと思っていたら説明があるので出てきてほしいと言われ、
工事場所の詳しい説明でもあるのかとわざわざ表まで出てみました。
連絡先のケータイ番号を書いた名刺を渡され、
一応は工事の説明を簡単にしてから、
太陽光パネルも取り扱っているとの話から始めて、だんだんその話ばかり。
このあたりでモデルになる家を探していて、
モデル家になれば工事代は不要だとか。
興味なさそうに適当にうなずいていると、
電気代は今いくら払ってるかまで聞いてくる。
工事係が営業の話を?
どうも、工事と言う口実で家から人を呼び出すようです。
工事人風の制服なのに工事の説明文の紙も持っていません。
新手の営業手口のようです。
みなさんくれぐれもご注意ください。
- 2011/05/28(土) 18:48:10|
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家のオリーブの木に小さな花が咲きました。
三十数年経った木なのですが、今年初めて花を咲かせました。
ず~と花が咲かない木だ思っていたのですが、
どうもそうではないようです。

毎年4月頃に伸びた枝を丸く刈っていたのですが、
去年は刈らずに伸び放題にしていました。
何時も芽が出る前に刈っていたのかも知れません。
一杯実ができたら搾ってオリーブオイルができるかも・・・。
楽しみです!
- 2011/05/26(木) 20:23:08|
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自転車で街中を走っているとヤマボウシの花を見つけました。
2~3メートルの木に白い直径6センチぐらいの
清楚な花が4~5個咲いていました。

家にもヤマボウシの木が植わっているのですが、
毎年3~4個ぐらいしか花を咲かせません。
ヤマボウシて木一杯に花が咲くと言うことはないのでしょうか?
- 2011/05/24(火) 20:37:27|
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先週近鉄阿倍野店で行われている
「有元利夫版画展」を見に行きました。
有元さんの作品を初めて見たのは毎年安井賞の
展示会場になっていた尼崎総合文化センターです。
その当時「安井賞」は具象絵画の登竜門だったはずで、
初めて見た絵は「安井賞」をとった作品だったと思いまが・・。
確か200号ぐらいのキャンバスに、机を前に座っている
「女神?」の絵だったと記憶していますが。

油絵かと思うとそうでもないし、アクリルでもなさそうで、
わざと画面を引っ掻いたあとがあったり・・
この「女神」首太いなぁ~、ぬり方雑やし、等々
私の頭の中の「安井賞」の堅苦しいイメージからかけ離れていました。
あれから何年経ったのでしょうか。久しぶりに古い友人にあった様な懐かしい気がしました。
- 2011/05/23(月) 21:10:44|
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恐るべしヒヨドリ!
家の庭にサクランボの木が植わっています。
毎年真っ赤な実を付けてくれます。
今年も実が熟れた時期に鳥に食べられない様に
防鳥ネット(正しい名称か怪しいです。)を木に掛けました。
2~3日は何ともなくことは過ぎたのですが、
朝方サクランボの木を見ていると
「何と何との難破船!」(このフレーズわかる人いるかなぁ?)
ヒヨドリが実をついばんで防鳥ネットの下から飛んで行きました。
その間アッ!と言う間でした。
翌日サクランボの実はきれいさっぱり無くなっていました。
もう一回収穫できるのを楽しみにしていたのに!
- 2011/05/21(土) 14:47:17|
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頭の上で「がさごそ」、何かが木の葉を揺する音が。
上を見上げると木の上で黒い物が動いています。

目をこらしてよく見ると「カラス」です。
足元には木切れを集めた巣が作られていました。
道の近くのそれほど高くない場所にです。
しばらくの間カラスと目線が合い「やばい!」襲われると大変!
慌ててその場を去りました。
そういえばこのごろバズーカ砲の様なレンズを
付けたカメラマンをよく見かけますが、
鳥ウオッチングをされているのでしょう。
- 2011/05/19(木) 21:44:54|
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大阪市内に清水寺があるのをご存知ですか?
京都の清水寺と同じく滝が流れています。
ネットで調べるとこの滝「玉出の滝」といって、
大阪市内唯一の滝だそうです。

境内の石階段を上ると高台になっており、眼前に大阪のビル群が広がり、
少し左には通天閣が見えます。
これって「清水の舞台」を模しているのかな?
大阪にいながら京都の「清水寺」の風情があじわえるとは。
大阪の寺院仏閣は奥が深いですね!
- 2011/05/17(火) 18:57:05|
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土曜日天体観測に行って来ました。
場所は大阪市内です。
こんな明るい場所で星が?と思いつつ。
現場では、レンズの直径が5センチ?の屈折式望遠鏡2台と
カセグレン式の反射式望遠鏡(口径が30センチ?)とで
月と土星を見る予定でした。
空を見上げると一面に薄雲が立ちこめ月がぼんやり見える空模様。
しかし月のクレーターも土星の環もはっきりの見ることが出来ました。
土星のリングを見たときには感動しました!
地球から月までの距離は約38万km、土星までの距離は約13億km
宇宙の大きさを考えさせられました。
ヤッパー、人間て小さい存在ですね。
- 2011/05/16(月) 20:56:18|
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「ウンチ」発見!
大阪城公園で見つけました。
最初犬か猫の「ウンチ」かなと思ったのですが、
セメントの上にはしないだろうと。

「イタチ」かな?
昔能勢の里山に野外観察会にいったおり、
石の上に今回見たのと同じ様な「ウンチ」をみつけました。
ただし干涸びていましたが。
そのとき、里山を案内して下さった方が
「イタチのウンチ」だと教えてくれました。
夜中公園内をイタチが走り回っていると思うと何かワクワクします。
- 2011/05/14(土) 07:45:02|
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このごろ大きい物が流行っているのでしょうか?
この前ブログで書きましたが、普通の時計の1.5倍も
ありそうな腕時計には驚きました!
今回は靴です。
電車待ちしていた時に見かけました。
若い男の子が履いていた白のスニーカーは一見ふつ~なのですが、
その靴ひもの大きいこと、いや太いこと!
まるでリボンの様でした。
結びにくくないのかなぁ?
- 2011/05/11(水) 19:19:24|
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面白い看板を見ました。
JR環状線新今宮の辺りでみつけました。
車窓から慌てて写したので分かりにくいと思いますが、
看板にグレーで人型が描かれていて、その足元には人物の型抜きされた看板が
歩道に向かって垂直に数体立ててあります。

パッと見ると看板の影が本当の影の様に見えます。
だまし絵看板なのですが、初めて見たときは「ドキッ!」としました。
グラフィクデザイナーの福田繁雄さんの作品に
このような物があったように思います。
- 2011/05/10(火) 21:39:24|
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昨日の母の日に御堂筋オープンフェスタに行って来ました。
目当ては「青春ストリート!」高校生の熱いパワーを感じたくてです。
芥川高校の和太鼓 今宮高校のダンス 住吉商業高校、鶴見商業高校のライブ。
今年は柴島高校 泉陽高校のライブ 今宮高校書画部のパフォーマンスも加わり
目まぐるしい内容でした。

そんな中、芥川高校和太鼓部 今宮高校ダンス部 鶴見商業高校軽音楽部のコラボは
迫力いっぱい青春いっぱいでした。
初めて見る今宮高校書画部のパフォーマンスも
「青春ストリート」の中では異色を放ち良かったです。

2mX10mの大きな布に部員たちがひと文字ずつほうきのような筆で一気に書きあげていきます。
出来上がった作品は赤と青のカーネーションを添えた「この一瞬に感謝を」
味のあるいい文字でした。
- 2011/05/09(月) 21:49:22|
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梅田に出る用事があり、ついでに噂の「三越伊勢丹」を覗きに行きました。
入り口で並んでいる人の数を見ただけで、
心の声は「やめろ、やめとけって!」と囁やいていましたが、
無視して中へ。
ただただ人、人、人で真っ直ぐ歩けない状態、
車椅子の人もおられ大変さを感じました。
6Fの美術、工芸のフロアーを覗いてみました。
70~80年生まれの若い作家の作品が大きく取り上げられていました。
絵画、漆、染め、陶芸、フィギュアと作品の種類も多彩で楽しかったです。
そんな中「新宮さやか」さんの黒く焼かれた陶器の花には何か現代、
今を表している様な気がしました。
人出がひと段落した頃にまたゆっくりと寄ってみたいです。
- 2011/05/07(土) 18:59:02|
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5月1日に大阪市阿倍野区の正園寺に大護摩法要を見に行きました。
裏手にある奥の院はすでに20メートル(?)四方に綱が張られ結界が作られ、
その真ん中に護摩壇が置かれていました。
その中を山伏姿の僧侶たちががホラ貝を吹きながら現れました。
一人の僧侶が経(?)を唱えながら四方に矢を放ちました。

初めて見る神事なのでわくわくしながら(不謹慎なのでしょうが)
見ていました。
しばらくすると、祭壇のろうそくから長く太い竹の先に火を取り、
護摩壇に点火されました。
くすぶり出した白い煙がやがてもうもうと大空に向い立ち上って行きました。
一度にその場が霊的な雰囲気に包まれました。
いままで雲が重く立ちこめていたのに、煙が治まり始めると空に薄日が射してきました。

僧侶たちのお経の大合唱のなか、信者さんたちの願いが書き込まれた護摩木が
護摩壇の炎の中に投げ込まれました。
炎が下火になると僧侶たちがまだくすぶっている護摩壇をきれいにならし始めました

何を始めるのかと見ているとその上を裸足で火渡りされました。
『人は誰しもひとつは身体のどこかに悪いところを持っているものです。
火の上を歩いて癒しましょう。』
僧侶方に続いて一般の人たちも参加できるとのこと!
「あつい!?」
私も裸足になり護摩壇の上を歩いてみました。
意外に全然熱さを感じませんでした。
これも日頃の行いが良いから?
他の人たちも『全然熱くない!』と言われていたので・・・
皆さん行いの良い方ばかり?
それにしても大阪市内の真ん中でこんな体験ができるとは!
感動の一日でした。
- 2011/05/02(月) 22:20:44|
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土曜日に「ギャラリー あしたの箱」で開かれた「空の色・海の色・地球の色~天野雅夫作陶展~」の
オープニングパーティに寄せてもらいました。
『イズブルー』と名付けられた独特のブルーのうつわたち。
釉薬からでなく伊豆の土から生み出されるその色には、まさに空・海・地球が宿っています。
と挨拶文に書かれていました。

天野さんのお話を聞くと伊豆の土に含まれているコバルトの色だそうです。
コーヒーカップ、茶碗、大皿、小皿、花瓶、などが会場いっぱいに展示されていました。
そんな中で30センチほどの水差しに目が行きました。
何ともあったかそうな形と色合いがよかったです。
ゲストミュージシャンとして大塚まさじ・ながいようさんのウッドギターと歌と
ゲスト料理人、田川律のおいしい餃子料理をいただきました。
とてもアットホームな楽しいひとときを過ごしました。
- 2011/05/01(日) 11:46:53|
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