イラストレーターまえかわひろし の絵具箱

少しピントのズレた目で、日常をスケッチして行きたいと思います。

「まってる」

花

古本屋で面白い絵本を見つけました。
「まってる」
作: デヴィッド・カリ
絵: セルジュ・ブロック
千倉書房

まってる01

絵本全体を流れているのは、人の一生。

人と人を結びつける「赤い毛糸」が絡まったり、
もつれたり、すり切れたりしながら
「まってる」という言葉をキーワードに人生のページがめくられて行きます。

まってる02

「あなたの人生はどう?」と言われている気がします。

いかにもフランス人が創ったというとってもオシャレで、
さりげなく示唆している絵本です。



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  1. 2013/03/29(金) 11:26:33|
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「変なおじさん]

電車雪

「変なおじさん」が届きました。

昨年の8月「森のふしぎな仲間たち」展を
見に行った際、気に入った作品です。

おじさん

「変なおじさん」どこかとぼけていて、ホッとする風情。

流木だからなのでしょうか、自然と作りだされる温かみが好きです。

作者の人柄が伝わってきます。

譲って頂きありがとうございます。



  1. 2013/03/27(水) 12:56:32|
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「レーピン展」

湖沼

レーピン展を見に、姫路市立美術館に行ってきました。

レーピンてご存知でしたかか?
私は恥ずかしながら
「この展覧会すごく良いよ!」と知り合いから教えてもらうまで
レーピンのレの字も知りませんでした。

印象派の展覧会などは、客がよく入るので
毎年どこかで開催されていますが、
ロシアの画家の展覧会は一度も見た事がなかったです。

「レーピン」解説によると、「トルストイやドストエフスキーといった文学者、
チャイコフスキーやムソルグスキーといった音楽家など、
美術の世界において彼らに匹敵するのがイリヤ・レーピン(1844-1930)です。」とのこと。

すごい人なのですね。

皇女ソフィヤ

そんなこんな解説を読みながら、この絵「皇女ソフィヤ」を見たのですが、

怖い絵です。目の周りを真っ赤にし、腕組みをし、こちらを睨んでいる皇女ソフィヤ、
(最初男かと思ったくらいです)
よく見ると右側のガラス窓の外に人の生首が吊るされ、
左側には上目づかいの黒装束の怪しげな少年。 

ミステリーいっぱいの絵です。

このミステリーぽさは何なんでしょう?

その後見る絵見る絵ミステリアスに見えてしまい、
友人の肖像画にも何か裏があるのかと勘ぐってしまいます。

そんなミステリアスさが「ロシア」て感じがします。

3月30日までの開催。
外観がレンガ造りの素敵な美術館です。



  1. 2013/03/26(火) 10:52:57|
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古本屋の前を通ると。

ビル

どうも昔から古本屋の前を通ると、
どうしても店の中に入ってしまいます。

ほとんど店が開いているところを、見た事がない古本屋が、
たまたま開いていたので覗いてみました。

八畳?ぐらいのチヨット昭和テイストの小さな店ですが、
絵本から硬派の本まで幅広く置かれています。

Banksy.jpg

一通り店内を見て回って店を出ようと思ったとき、
この本が目につきました。Banksy「Wall and piece」

この人の本、本屋で一度見かけて気になっていたのですが、まさかここで出会うとは!
(画家の名前も、経歴も良く知らなかったのですが、
むやみやたらに他人様の壁に、モナリザにバズーカ砲を持たせた絵とか・・・
やたらメッセージ色の強い絵を描いていいて、これが結構胸をうちます。)


迷わず手に取リレジに向かいました。

古本屋て、おもちゃ箱の様にわくわく感じるのは私だけ?






  1. 2013/03/14(木) 15:24:13|
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