イラストレーターまえかわひろし の絵具箱

少しピントのズレた目で、日常をスケッチして行きたいと思います。

ありえないデザイン



鳥


梅原真の「ありえないデザイン」を読みました。

ありえないデザイン

梅原さんは高知県で活躍されているデザイナーで、
NHKの「プロフェショナル」の番組に取り上げられていました。

高知県の一次産業に目を向け、一次産業の活性化に
力を入れられてた方です。
彼は「デザイナーとは問題を解決するひと」と
定義しています。

製品、商品をお客が買うまでの行程、
プロセス全体をデザインしています。

彼はこう言っています。
そのものしか持っていない「価値」を見つけ探し出す。

ありふれたローカルな物だと思って
低く見られていたものに、
ここでしかない「価値」を見つけていくと。


都会にしか目を向けていなかった人たちに、
見る目を少し変えるだけでココにもこんな面白い物が有るよ、
と言っています。

なかなか考えさせる本でした。

この考えってイラスト制作にも言えるんじゃないの?



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  1. 2015/03/26(木) 15:21:35|
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柿右衛門の赤色



天使

一年近く陶芸教室に通っていました。

そこでの話ですが、習っている先生から
有田の陶芸家、柿右衛門の赤色は何を
使って赤を出しているか知っていますか?
との質問。

昔、油絵の具の赤色(バーミリオン)を買おうと
値段を見て、あまりの値段の高さにビックリした事があります。
顔料によって絵の具の値段がこうも違うのかと、
その時初めて知りました。

そんな事もあり、柿右衛門の赤色は、
きっと値の張る鉱石(水銀?)で
出来ているだろうと思いました。

しかし、先生の話によれば「鉄」を材料に
赤色を作っていると聞き驚きでした。

鉄lってどこにでもある金属じゃないですか?

でも、鉄からどのようにして柿右衛門の赤を作るかは、
未だに公開されていなくて、一子相伝とのこと。

もとより、売られてもいないとのこと。

私がよく使うアクリル絵の具は100色ぐらいあり
欲しい色は買いさえすれば、すぐに使う事が出来るのに。

使いたい色があっても使えない世界があるか!

陶芸の奥深さを少し見た気がしました。



  1. 2015/03/16(月) 21:47:57|
  2. アート
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梅を見に行きました。


先日、堺市の荒山公園に梅を見に行きました。

鳥


段々暖かくなると、
虫と一緒で人も屋外に出て行くようです。

荒山公園01

公園は家族連れやカップルなどで賑わっていました。
写真を撮る人、絵を描く人、
芝生にシートを広げお弁当を食べている人と
みんなそれぞれ楽しんでいました。

ハーモニカを吹く人や三味線を弾く人までいました。

梅の花は八分咲きと言ったところでしょうか、
梅の種類が多いので、もう花が散っている樹もあれば、
まだつぼみの樹もありと、あと一ヶ月は楽しめそうです。

荒山公園02

蜜を求めて飛んで来たのか、メジロが梅の樹に止まり、
色合いのコントラストも絶妙で強く春を感じました。




  1. 2015/03/13(金) 10:37:18|
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