イラストレーターまえかわひろし の絵具箱

少しピントのズレた目で、日常をスケッチして行きたいと思います。

人形絵本「まんまるパン」


まんまるパン

「人形絵本」と言うジャンルがあるとは知りませんでした。

人形を作り、それを少しずつ動かして写真に撮り絵本にした物です。
CGは全く使われてません。
現在この手法で作られた絵本は一冊もないと聞きます。

そんな中、その「人形絵本」を復活させた方がいると聞き、
大阪のユーラシア協会で行われたイベントを見に行きました。

人形作家のYoko-Bonさんと翻訳家の片山ふえさんです。

Yoko-Bonさんの話を聞くと、
「まんまるパン」の絵本の完成までに3年かかったとのことです。

ロシア民話のお話なので、
ロシアの世界観を出すのに大変だったと話されてました。
背景や家のデザインから、服のデザイン、各キャラクターのデザインと
試行錯誤の連続だったとそうです。

キャラクターのキツネの場合、最初
キタキツネのイメージで創ったのですが、
ロシア人のキツネのイメージは
体全体が真っ赤な色をした、ずる賢い女性のイメージと聞き
何度も作り直したとか。

なるほど、完成までに3年かかったことにも納得しました。

素敵な絵本に出会えました。

最後に「アナログの世界は面白いよ!!」の言葉が
耳にのこりました。

(今年の秋に、奈良県の図書情報センターで展示予定です。興味を持たれた方はぜひ!!)





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  1. 2016/01/25(月) 19:21:32|
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